高橋 智計
ビジネスプランナー

高橋 智計

たかはし ともかず

初めて訪れた島

子どもの頃に家族と行った粟島

職歴と担当業務

  • 新潟県湯沢町のリゾートマンションを50万円という破格な値段で購入したことをきっかけに独立したビジネスフリーランス
  • キャリアは、都内の出版関連会社に所属し、イベントプロデューサーとして10年間勤務
  • その後はUターンし新潟県庁職員として佐渡ヶ島、粟島と関わり、離島に関心を持つ
  • 前職の経験を活かし、自治体職員としてウェブメディアの立ち上げを主導した経験あり
  • 離島関連では主にビジネスプランニングとプロジェクトマネジメントの領域で、行政と民間の橋渡しとして、プロジェクトの可視化と、実行可能な計画への落とし込みを担当

島に関わったきっかけ

県庁職員に中途入社したのが32歳(2015年)。1年間職員として働くも、初年度の仕事がつまらなすぎてすぐに退職を検討。しかし、せっかくの機会なのでその前に佐渡ヶ島に行くかと考え、生まれてはじめて佐渡ヶ島を訪れ、離島への認識が一変しました。結果、職員としても個人としても、新潟に残って離島のサポートをしてみたいと感じ、退職を思いとどまるきっかけをいただきました。

島への思い

左記のとおり、2016年に佐渡ヶ島に来島したことをきっかけに粟島にも来島し、公私それぞれで取り組みを始めました

個人的な活動

  • 粟島では、島初のゲストハウス立ち上げを資金面でサポート、その後、知人を巻き込み観光企画を立案し、新潟県の観光ビジネスアイディアコンテストで入賞
  • 佐渡ヶ島では、17人の限界集落に160人集めるというクラウドファンディングをサポート

自治体職員としての活動

  • 県庁の広報広聴課としてオウンドメディアを立ち上げ、離島の記事制作などの活動を通じ、新潟の離島との継続的なコネクションを作ってきました

思い

  • 国内ですと、沖縄本島、与論島、見近島、屋久島、利尻島、天草半島を訪れたことがあり、先日はじめて甑島列島を訪れることができましたが、どの島にも独自の文化が残っていること、そしてその存続が難しい状況であることを俯瞰しつつ、離島の持続可能性を考えることが、日本全体の持続可能性につながる先進的な取り組みであると改めて認識したところです

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