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離島・過疎地域の共同養育環境拡大プロジェクト

プロジェクト概要

高度経済成長を経て、急激な人口減時代を突き進む日本には「孤独な子育て」環境が広がり、少子化に歯止めがかからない状況にあり、離島のように伝統的な暮らしや価値観が残る地域には、かつては日本中に存在していた「人間本来の子育て」が存在する一方、多くの島が人口減に歯止めがかけられない状況にあります。

これらの問題に対し離島経済新聞社は、有人離島地域に存在するシマ(=少人数コミュニティ)の共同養育環境の仕組みや価値を再評価し、進化させることが、課題解決の一手につながると考え、令和5年度より日本財団の助成を受けて離島・過疎地域の共同養育環境を拡大する新プロジェクト「シマ育コミュニティ」をスタート。

人口過密地域で子育てに悩みを抱える親子に対し、有人離島地域の共同養育環境に関する情報提供を行うと共に、「親子側」と「受け入れ側」のニーズのマッチングを行うプラットフォームを有人離島専門ウェブメディア『ritokei(リトケイ)』内に新設(2023年8月)。先進事例の取材・調査、専門家ヒアリング、島外の親子モニタリング調査、勉強会等を展開し、両者のより良い出会いやつながりを創出します。

主な活動

  • 離島・過疎地域における先進的共同養育モデル調査(2023年度に実施)
  • 子育て層の意識調査およびモニタリング(2023年度に実施)
  • 専門家および関係団体ヒアリング(2023年度に実施)
  • マッチングプラットフォームの構築・広報・運用(2023年度に実施)
  • 勉強会の実施(2023年度に実施)

その他

2023年度より日本財団の助成を受けて実施中

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