プレスリリース

【報道資料】7/11(月)〜7/15(金)ritokei×まちの社員食堂「島の魚食WEEK」がスタート|お知らせ(プレスリリース)

日本の島の極上グルメ「島の魚食」を楽しもう! ritokei×まちの社員食堂「島の魚食WEEK」 2022年7月11日(月)〜7月15日(金) <まちの社員食堂>

特定非営利活動法人離島経済新聞社は、2022年7月11日(月)〜7月15日(金)の期間、面白法人カヤックが運営する「まちの社員食堂」(鎌倉市)とのコラボレーションイベント”ritokei×まちの社員食堂「島の魚食WEEK」”を開催いたします。

日本の島々に存在する島国の宝を未来につなぐことを目的に、日本の有人離島に特化した情報発信や地域支援事業を行う離島経済新聞社では日本財団「海と日本プロジェクト」とのコラボ企画として、島の宝のひとつである「魚」にフォーカス。知る人ぞ知る離島の極上グルメをたっぷり味わっていただく機会として、北海道利尻島の「利尻昆布」や奥尻島のホタテ、瀬戸内地方からは全国有数の「いりこ」生産地である香川県伊吹島のいりこダシや広島県田島の海産物、長崎県から五島列島の「あごダシ」や対馬の魚介など、島々の海の幸をつかったメニューを、鎌倉市の「まちの社員食堂」で提供します。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

3地域から直送される「島の魚」を食べ比べ!

7月11日(月)〜 15日(金)の期間、「まちの社員食堂」(鎌倉市)で、北海道・瀬戸内海・長崎県の3地域から直送された島の魚介を使ったメニューを提供します。

7/11(月)北海道の島の魚の日(利尻島・奥尻島)
利尻昆布だしの漬けホタテ丼

7/12(火)長崎県の島の魚の日(五島列島・対馬)
あごだしソースで食べるアジフライ定食

7/13(水)長崎県の島の魚の日(五島列島・対馬)
アナゴの天ちらし丼

7/14(木)長崎県の島の魚の日(五島列島・対馬)
サバの干物とそう介のメンチカツ定食

7/15(金)瀬戸内の島の魚の日(伊吹島・田島)
ジャコエビともずくのかき揚げ丼

※メニューは変更になる場合がございます。

<ritokei×まちの社員食堂「島の魚食WEEK」 概要>

日時 2022年7月11日(月)~2022年7月15日(金)
昼:11:30〜14:00
夜:18:00〜21:30(21:00ラストオーダー)
会場 まちの社員食堂
神奈川県鎌倉市御成町11-12
https://kamakura-shashoku.machino.co/
アクセス JR鎌倉駅西⼝徒歩2分
人数 定員なし
イベント内容 ・面白法人カヤックが運営する「まちの社員食堂」(鎌倉市)とのコラボレーションイベント
・全国3地域(北海道・瀬戸内海・長崎)の島から直送される魚介を使ったメニューを提供
・各島名産の「利尻昆布」「伊吹島のいりこ」「五島列島のあご」の出汁をアレンジした特別メニューを考案
・有人離島専門フリーペーパー『季刊ritokei』を配布

利尻島・伊吹島・五島列島が誇る3つのダシ

利尻島の出汁素材「利尻昆布」

島の名を冠したブランド水産物でもある「利尻昆布」。すっきりとした味わいながら旨味が濃い澄んだ出汁がひけることが特長です。

水揚げされた昆布を島民総出で干す利尻島の「昆布干し」の風景

料理人も愛用する伊吹島の「いりこ」

足の速いカタクチイワシを加工するいりこづくりは鮮度が命。漁場と加工場が近い伊吹島(香川県)では、獲った魚をその日のうちに加工できるため、えぐみや臭みがなく、深い旨みとすっきりした味わいが特長です。

伊吹島産「いりこ」は讃岐うどんにもかかせない食材

五島列島が誇る旨味「あご」

博多のお雑煮には「あご」が欠かせないと言われるように、九州地方ではポピュラーなトビウオの「あごダシ」。他の魚に比べて運動量が多いため脂肪分や青臭さが少ないあごダシは、上品ながら深い旨味とコクが味わえます。

五島産の新鮮なトビウオ。秋に獲れる脂肪分の少ないトビウオが「あごダシ」の原料になります

島の営みを伝えるフリーペーパー『季刊ritokei』配布

7月11日(月)〜 15日(金)の「島の魚食WEEK」 開催期間中、「まちの社員食堂」で、有人離島専門フリーペーパー『季刊ritokei』を配布します。

『季刊ritokei』は島に暮らす人・島にゆかりのある人・島のファンやお仕事で関係している人など「島への想いを持つ人」にとってヒントとなる情報を届けることを目的に、離島経済新聞社が2012年に創刊した情報紙。現在、フリーペーパーとして年に4回発行、全国約1,150カ所の公式設置ポイントで配布されています。

島の魚を食べて島に興味を持ったら、地域のことが分かる情報紙で島を身近に感じてみませんか。

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

本件に関するお問い合わせ・宣材写真のご依頼

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特定非営利活動法人離島経済新聞社(東京都世田谷区三軒茶屋1-5-9)

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