ボランティア・プロボノ
「島に、学ぼう」を合言葉に日本の離島の価値や可能性を追求するリトケイでは、このたびプロボノメンバーを募集します。ライター、編集者、フォトグラファー、デザイナー、マーケター、広報担当者など、島在住の方、島にルーツのある方、島ファンなど大歓迎。リトケイとともに島の可能性を広げる仲間をお待ちしています!
*追記(2024年8月28日)*
多くの方からのご応募をいただいており、現在受付を休止しております。応募再開については、公式メルマガ「リトケイ通信」でお知らせする場合がございます。未購読の方は、こちらのリンクよりご購読ください。
2010年より日本の離島の「価値」「課題」「可能性」をみつめてきた特定非営利活動法人離島経済新聞社(以下、NPOリトケイ)では、このたびプロボノ(※)を募集します。
※プロボノとは、仕事で培ったスキルや経験を活かし、無償で公益活動を行うこと。仕事との関連がボランティアとの違いとされ、スキル獲得やコミュニティ参加などの利点があるとされます。詳細はこちら。
NPOリトケイでは、有人離島専門メディア『ritokei』(フリーペーパー版・ウェブ版)等のメディアを通じて島の可能性を社会に広める普及啓発事業や、島と親子をつなぐ『シマ育コミュニティ』やUIターン者・関係人口の創出を図る交流連携事業、行政を連携して島の内側から地域づくりをサポートする魅力化促進事業、もしもに備える災害復興事業などを推進しています。
各事業の目的はいずれも「島の宝を未来につなぐ」こと。フリーペーパー『季刊ritokei』は現在、約180島の離島地域を含む全国1,300カ所から配布を行うメディアに成長。ウェブ版『ritokei』も月間3〜5万人が訪れ、島の可能性にふれる人を増やしています。
NPOリトケイの各メディアは、サポーターやスポンサー企業からお預かりしている寄付・会費、リトケイの事業収入により継続していますが、潤沢な予算はありません。
しかしながら、人口減少が急速に進む離島地域の暮らしを守るには、島を支える移住定住者や関係人口の増加が欠かせず、NPOリトケイはこれまで以上に、島の可能性を広げ、島を担う人々の増加・拡大を推進したいと考えています。
NPOリトケイでは、高いスキルを持ったプロフェッショナルから見習いまで、離島在住者から都市在住者、他拠点居住者など、多様なバックグラウンドを持ったメンバーが働いています。
メンバーに共通するのは、島や、島の可能性にかける想いです。
プロボノとして参加することで、離島の持続可能な発展に貢献できるだけでなく、自身のスキルや知識を活かした新たな挑戦や、同じ想いを持った仲間との出会いを得ていただけます。
プロボノは基本的には無償となりますが、経験やお住まいの地域、そしてタイミングによっては有償案件を別途ご相談させていただく場合があります。
島に貢献しながら、島に学び、島を想う仲間と出会えるプロボノに、ぜひご参加ください。
職種やお住まいなどによって異なりますが、基本は下記を想定しています。ご参加いただきたいと判断した方には、こちらから提案させていただく場合もございます。取り組んでいただく内容は、ご希望の内容やスキル、稼働可能な日数や時間などを踏まえて相談させていただきます。
例1)ライターの場合:
記事の企画、取材、撮影、執筆、修正など
例2)デザイナーの場合:
ウェブサイトのバナー制作、イベントのチラシ制作など
例3)編集者の場合:
記事の企画、進行ディレクション、編集、入稿作業など
例4)フォトグラファーの場合:
取材撮影、イベント撮影、保有画像の貸出など
例5)マーケティング担当の場合:
ウェブやSNSなどのマーケティングなど
自身のスキルで仲間と共に「島の可能性を広げる」目的意識を持っていること。
自身のスキルの宣伝や、思想や意見を伝える機会もありますが、活動も基本軸は「島の可能性を広げること」「島の宝を未来につなぐこと」になります。
「島の可能性」について詳しく知りたい方は、書籍『世界がかわるシマ思考ー離島に学ぶ、生きるすべ』をご一読ください。
島内、島外、どちらでも歓迎です。
ただし、職種と経験によっては島内在住者の方に限らせていただく場合があります。
応募フォームはこちら(受付休止中)
NPOリトケイでは各事業を通じて、日本中の島々から多様な学びと出会いをいただいてきました。プロボノメンバーは、自身のスキルを活かし「島の可能性を広げる」活動に貢献する、島々にとっても、リトケイにとっても重要な一員となります。私たちと一緒に、学び、出会い、貢献する活動にぜひご参加ください。
離島がなくなることは、日本の文化消失だけではなく、国防やゆたかな領海の維持にも大きな影響が起こります。
私たちと、離島文化を守る活動へ応援という力を貸してください。
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