ボランティア・プロボノ

リトケイのお仲間になりませんか? ボランティアコミュニティ「うみねこ組」メンバー募集

リトケイのお仲間になりませんか? ボランティアコミュニティ「うみねこ組」メンバー募集

認定NPO法人離島経済新聞社(リトケイ)では、ボランティアコミュニティ「うみねこ組」のメンバーを募集します。

お願いしたい内容は、SNS等での広報の応援(拡散)、企画のアイデア出し、イベントのお手伝いなど。島が好き、島に関わりたい、島好きの仲間がほしい、という方はぜひご検討ください。やりとりは、LINEのオープンチャットの使用を予定しています。

※応募フォームへのリンクは記事末尾に掲載しております。
※『季刊ritokei』49号の募集ページを未読の方は、ご応募前に本記事をお読みください。

リトケイの取り組みは、メディア事業以外にもさまざま。昨年11月には島の課題と未来についてのイベント「未来のシマ共創会議」を開催。離島地域からの参加者も含む約300人の人々が集い、熱く語り合い、「島で会いましょう!」を合言葉に幕を下ろしました。

その舞台裏にいた存在が、ボランティアコミュニティ「うみねこ組」のメンバー。リトケイ上からの公募に名乗りをあげた数名から始まり、今では、南は宮古島(沖縄県)から北は桂島(宮城県)までの島にご縁のある方や、首都圏や地方都市などから参加。職業も行政職員や広告代理店勤務の広告マン、フリーのカメラマンや編集者など多彩です。

リトケイの本『世界がかわるシマ思考-離島に学ぶ、生きるすべ』(issue+design)で提唱される「シマ思考」や、「島の役に立ちたい」という想いでつながるメンバーは「島で語れる仲間」としても意気投合。同志に出会えるコミュニティとして成長しています。

日頃のコミュニケーションは、LINEオープンチャットやSlack、オンライン会議で行われ、イベント開催時はリアルに集結することも。そんなうみねこ組では新たな仲間を募集します。活動はすべて任意で、ご自身のペースで参加OK!ぜひお気軽にご登録ください。

現在の参加メンバー(50音順)

1行目:名前/2行目:紹介文/3行目:肩書き

浅野ひかるさん

一汁一菜から郷土料理と島へ
自然学校スタッフ

内海凛香さん

桂島(宮城県)の祖母が大好き島2世
デザイナー・大学院生

海野智洋さん

ただ、島が好きな東京の会社員
広告代理店勤務

河内佑真さん

瀬戸内と汽笛をこよなく愛する
自治体職員・大学研究員

設樂英広さん

大学から生成AIを社会実装する人
人工知能研究所職員

鈴木良壽さん

千葉在住のシティボーズ
環境パートナーシップ会議ディレクター

田中良洋さん

奄美大島(鹿児島県)のメディアクリエイター
株式会社ステキカク代表

長谷川晶規さん

佐賀の七つの島をめぐる聞き書きすと
聞き書き本編集者

蛭川万貴子さん

宮古島(沖縄県)を愛する人事のプロ
合同会社エストアップ代表

松岡由紀さん

徳之島在住の熱き歴史家肌の行政職員
伊仙町町誌編さん室室長

吉屋寿則さん
中島(愛媛県)で離島の暮らしを支えるケアを探究
介護施設勤務(看護師)

うみねこ組のミッション

・SNS等でリトケイの広報を応援!
・企画会議でのアイデア出し
・リアルイベントでの受付やブースの補助
・オンラインイベントのサポート
・読者参加型企画でのコメントや素材の提供

※すべて任意です

島の地域活動やボランティアにも!

うみねこ組には、リトケイが主催するイベント以外にも、島で行われる地域活動やボランティアイベントの情報を共有。うみねこ仲間との参加もおすすめです(参加はすべて任意)。

うみねこ組の活動と声

ここで、これまでのうみねこ組の活動でのメンバーの声を紹介します!

2024年の「未来のシマ共創会議」をリアルに盛り上げ!

昨年11月14日、東京都内でリトケイと島のキーマンたちで開催した「未来のシマ共創会議」では、当時10人いたうみねこ組のメンバーの全員が集結!それぞれの得意を活かし、イベント進行や物販対応、記録撮影にプレス対応などで参加。企画会議(オンライン)からともに走ってきましたが、全員が集まったことで島を想う熱量の高さを確認し合いました。

長谷川晶規さん:
島が好きな自分はマイノリティーだと思っていたが、こんなにたくさんいるんだと勇気をもらった。島の課題はさまざまだが、どの島も同じ課題ではなく、島の大きさや文化、生業、産業の違いなどで類似課題が全く違うものに変化することは大きな発見だった。

浅野ひかるさん:
どの時間、どの場所、どの人からも島への愛が溢れていた共創会議。島の魅力が人と人、人と島、島と島を繋げる瞬間を何度も目にしました。会場を通りすがる人の島に対する関心の高さも印象的で、これからの可能性も感じました!

「シマビト大学」創立クラウドファンディングを盛り上げ!

オンライン講座と島での現地合宿を組み合わせたシマに学ぶプラットフォーム「シマビト大学」創立準備クラウドファンディングにも、ページ作成や支援に対するリターンのアイデア出しから、クラファン開始後の拡散も一緒に取り組みました。うみねこ組メンバーをはじめとした多くの方との共創で、4月、229名から約350万円の創立資金が集まりました。

松岡由紀さん:
シマビト大学は「未来のシマ共創会議」の連続線上にあり、創設時には企画内容へのフィードバックやSNS発信などで関わりました。沖永良部島での企画「シマ取材を体験しよう」では、「奄美群島南三島経済新聞」記者としても企画段階から絶賛協力中。

河内佑真さん:
「シマビト大学で創りたい未来とは?」を模索し続けた1か月。それを支えてくれたのが、シマを想いシマのために行動する“シマビト”の皆さんでした。一人でも多くのシマビトへ、予測不能な時代を心豊かに生きるヒントを届けられますように!

おすすめしたい人と応募要項

うみねこ組は、こんな人におすすめ!

・島出身や、島に縁があり、島と関わりたい。
・島が好きで、島と関わりたい。
・島が好きな人同士でつながりたい

応募条件は、応募フォームから、ご本人の情報と、昨年4月にリトケイと島のキーマンたちによる共著『世界がかわるシマ思考――離島に学ぶ、生きるすべ』の感想文(全角400〜800字)をお送りいただくこと。本書は、書籍発行までリトケイが取材してきた過去13年分の情報から厳選した島々の事例を紹介しており、リトケイの取り組みにご参加いただく上で参考となる書籍です。

ご応募内容について確認させていただいた後、うみねこ組への参加の可否も含めてメールにてご案内いたします。下記のボタンをクリックすると、応募フォームが開きます。

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