『季刊ritokei(リトケイ)vol.40』「島に生きる言葉100」を発行しました

11月15日に有人離島専門フリーペーパー『季刊ritokei』40号「島に生きる言葉100」を発行しました。

離島経済新聞社(リトケイ)では2010年の設立依頼、日本の島に関わる人々への取材を通じて、たくさんの言葉を集めてきました。今号では創刊準備号(0号)から数えて40号分の『季刊ritokei』を振り返りながら「島に生きる言葉」をご紹介。

四方を海に囲まれた島々には、人間の原初的な営みが多く残り、先行きの見えない社会を生きる現代人にとって生きるヒントといえる事柄や知恵がふんだんに詰まっています。

リトケイが島々に暮らす人や、島にゆかりのある人、島を想う人々から預かってきた言葉を、新聞とウェブサイトを通してお届けします。

  • 島に生きる言葉100
    ●私も、島人です()
    ●島を愛する人と生きる()
    ●島の上で生きる()
    ●島という希望()
    ●未来に向けて()
  • インタビュー
    ●「戻れない島の豊かな記憶を追いかけて」滝口悠生さん
    ●「島々仕事人」アンター株式会社 中山俊さん
  • 定番企画
    ●有人離島の人口変動|島々の人口変動を3カ月毎にチェック!
    ●島Books & Culture|旅の本のプロが選んだ、島への旅に誘う5冊(旅の本屋のまど 川田正和さん)
    ●島から島へ紹介したい島文化(伊豆大島 寺田直子さん)
    ●島人コラム|魚島・小川島・福江島
  • 特別企画
    ●\ただいま開催中/島×海の味わいをたのしく学べる「離島の魚食文化を広めるプロジェクト」2022レポート(いづやん)
    ●離島経済新聞社 2022秋の活動報告

記事は『ritokei』ウェブサイトでも順次公開します。

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